2016年12月25日日曜日

movie630 - 645, drama008 - 021 映画とドラマの備忘録

今年、・・・だけでなく去年も含まれてるwけど、家で見た映画とドラマの備忘録。

今年はとにかくアメリカドラマの一気見を本当によくした。TV画面をPCとつないでデュアルディスプレイにした2011年以来、テレビ画面に映っているのはネットストリーミングということが多くなり、今では8割くらいそうだし、映画館に行く回数もどんどん減り、今年はとうとう一回も足を運ばなかった。「趣味の読書」もbook355 - 361とたった7タイトルしかない。

来年はどうなるかなぁ・・・?

※視聴したドラマタイトルにもdrama000と番号をつけて、このブログで何シーズンまで見たかを管理することにした。


2016年12月23日金曜日

book361 『獣の奏者シリーズ』 上橋菜穂子

決して人に馴れぬ孤高の獣と
それに向かって竪琴を奏でる少女

『獣の奏者 I 闘蛇編』(2006)
『獣の奏者 II 王獣編』(2006)

『獣の奏者 III 探求編』(2009)

『獣の奏者 IV 完結編』(2009)

『獣の奏者 外伝 刹那』(2010)


【概要】                                           

「リョザ神王国」と呼ばれる異世界の地を舞台とするファンタジー巨編。運命に翻弄される少女・エリンを軸に人と獣の関わりを描く。by wiki

【読むきっかけ&目的&感想】           

上橋菜穂子のファンタジーが面白すぎるので、未だ読んだことのなかったこのシリーズを読んでみた。

さくら好み ★★★★

book360 『鹿の王 上下巻』 上橋菜穂子 (2014)

【2015年本屋大賞 受賞作
第4回日本医療小説大賞 受賞作

おれたちは、身の内に、無数の命を飼っている。
――いや、飼ってるって言い方はよくねぇな。
無数の小さな命が住んでいて、
それが寄り集まって人になっておるんだろう。

森って言ったのは、そのことだよ。


人の身体も同じなんだよ。

ふだんは見るこたぁできねぇが、
おれたちの中には無数の小さな命が暮らしてるんだ。
おぎゃあ、と生まれたときから、
そいつらが、おれたちの中にいたのかどうかは、
おりゃ、知らねぇ。

でもよ、

後から入ってくるやつらもいて、
そいつらが、
木を食う虫みてぇに身体の内側で悪さをすると、
人は病むんじゃねぇかと思ってるんだ

【概要】                                        

強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが・・・

【読むきっかけ&目的&感想】           

いやぁ~、読み始めてビックリしたんだけど、主人公が人間だった。てっきり、鹿、あるいは鹿っぽい架空の種族の物語かと思いこんでいたよw

昨年の本屋大賞を受賞してるけど、その時は「ファンタジー小説、かぁ・・・」と興味を持てなかった。その頃の私は、ファンタジーといえば海外モノ、おとぎ話の延長といった印象しか持ち合わせておらず、それも映画で観る程度で活字で読んだことは殆どなかったのだ。(本作が医療小説大賞を受賞していたのは、読み終わってから知った。)

その後、知人に同著者の「精霊の守り人」が面白いと教えてもらい読んだところ、ファンタジーに対する印象がガラリと変わった。和風/アジアっぽい世界観が散りばめられていること、主人公が「大人」だということに衝撃を受けた。それがすっごく面白かったので、「鹿の王」も読んでみたくなり読んでみた。

さくら好み ★★★★★