2015年1月23日金曜日

book295 『ジェノサイド』 (2011) 高野和明

人類滅亡の危機!?

アメリカ映画的なエンタメ小説 ”
Genocide of One





【概要】                    

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。

同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。

初出 「野生時代」2010年4月号 ~ 2011年4月号

【読むきっかけ&目的&感想】               

以前「ホットゾーン」を貸してくれた友人に勧められたので読んでみた。

さくら好み ★★★★


凄く面白かったので一気に読んでしまった。
読みながら、作者は凄くアメリカ映画好きに違いない、と思った。この本に登場するアメリカ中枢の在り方、様々な戦闘シーン、各登場人物が抱く問題意識、キャラクターのバランス、などなどの描き方が、とてもそれっぽかったからだ。読み終えてこのブログを書く前に wiki にある著者略歴を読んで納得、やっぱりそうだった。



Genocide_of_onevert_2 2012年には韓国語への、2014年末には英語への翻訳本が出版されている。

日米Amazon、韓Daumの読者のレビューを(翻訳サイトにも頼りながら)読んでみたら、共通するところも、それぞれに偏向しているところもあって、それも興味深かった。


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ジェノサイド 公式サイト 著者インタビュー

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